PORT2401

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7/8(火) 買う人・売る人を行き来する「ビジネススケッチ道場」

ビジネスを構築するには、両方の視点の行き来が重要!

 こんにちは、品川区立西大井創業支援センター(PORT2401)です。
 当施設では、起業を「自分らしく生きるための選択肢のひとつ」として、副業から小さく始める起業や社会課題をビジネスで解決したい方、学生の起業をメインに、起業前〜おおむね創業3年以内の方を対象に伴走支援を行っています。

 
「売りたいものはある。でも、誰にどう届ければいいのか――。」
買い手に思いが伝わらない。なかなか商品やサービスを買ってもらえないーー。
そんな壁にぶつかっていませんか?

ビジネスが伸び悩む理由の多くは、売り手視点に偏りすぎることや買い手の姿を“ぼんやり”としか捉えられていないこと。ペルソナ設定やカスタマージャーニー分析で顧客像の解像度を上げる必要性は理解していても、いざ一人で取り組むと手が止まりがちです。

今回のセミナー 「買う人・売る人を行き来する ビジネススケッチ道場」 では、下記の3ステップでワークを進めていきます。

1.買い手 ⇄ 売り手 の視点を行き来しながら、
2.ワークの中で、新たな気づきや発見を得て情報を整理して、
3.「誰に」「どのように」価値を届けるのか、

可視化・言語化 します。

ビジネスで仮説検証を繰り返す際に活用出来るこのスキルは、一度身につければ今後も様々な場面で応用が効きます。この機会に学びを深めてビジネスを前進させましょう!

こんな方におすすめ

・アイディアはあるが「誰にどう届けるか」を固め切れていない方
・試作品の段階で顧客検証を深めたい方
・商品やサービスが顧客へ届かずに悩んでいる方
・商品は売れているが頭打ちになって伸び悩んでいる方

イベント詳細&スケジュール

▼18:30〜19:00
 センター受付にてチェックイン

▼19:00〜19:05
 1.施設紹介

▼19:05〜20:30
 2.講義+ワーク
 ●講義(10〜20分程度)
 ①【自社・自分の視点】に偏った場合の問題・悩み
 ②【顧客・市場の視点】に偏った場合の問題・悩み
 
 ●ワーク(60分程度)
 Step 1:自己視点(①)を棚卸し
     ※問いを立てて、自社サービスや商品を設計する基礎となる部分を改めて書き出します。
 Step 2:顧客視点(②)を探る
    ・ペルソナ設計
    ・カスタマージャーニー設計など
     ※フレームワークを使って、顧客視点を探ります。
 Step 3:①×②の接点を探る
    ・顧客が一番「困っている瞬間」はどこか?
    ・他の人ではなく、あなたに頼む理由は? など
 ● 質疑応答

▼20:30〜20:35
 3.イベントクロージング
  ・イベント紹介とアンケートのご協力

▼20:35〜21:00
 4.交流タイム

※上記イベント内容は、都合により一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【開催日時】

2025 / 7 / 8(火)19:00

【参加人数】

・会場参加:定員20名
 ※今回ワークを実施するため、会場参加を推奨します。
  定員に達し次第に募集終了となります。
・オンライン参加:定員100名

【会場・アクセス】

〒140-0015 東京都品川区西大井1-1-2(Jタワー西大井イーストタワー 2階)
JR横須賀線・湘南新宿ライン・相鉄線直通「西大井駅」徒歩1分
https://port2401.jp/access

【参加料・参加方法】

参加料 :無料
参加申込締切:7 / 7 (月) 18時

参加方法:下記ボタンよりお申し込みください。
※定員に達し次第に申し込みを終了する可能性があります。予めご了承ください。

【講師】

渋屋 隆一 氏 / 中小企業診断士・インキュベーションマネージャー

[略歴]
1975年生まれ、神奈川県出身。中小企業診断士、情報処理技術者(ITストラテジスト、セキュリティなど)
IT企業2社にて、ITエンジニア・プロジェクトマネジメントに従事後、マーケティング・商品企画を担当。
2015年にスモールスタートコンサルティングを創業。
管理職として9年間、5~30名のチームマネジメントを通して苦労した経験をもとに、コンサルティング・企業研修を行う。
専門領域にとらわれず、経営・事業が良くなるよう、本質的・俯瞰的に支援することを心掛けています。
【Web】https://100athlon.com