2401起業media
起業塾終了生、スペシャルインタビュー!Vol.3

当施設では、起業を「自分らしく生きるための選択肢のひとつ」として、副業から小さく始める起業や社会課題をビジネスで解決したい方、学生の起業をメインに、起業前〜創業3年以内の方を対象に伴走支援を行なっています。
今回は、年に1度開講される約4ヶ月間の短期集中プログラム『2401起業塾』の修了生で、現在は西大井創業支援センターの会員として活動を続けていらっしゃる3名へ、インタビューを行いました!
『2401起業塾』とは・・・全8回・約4ヶ月間で『事業計画書を作成して事業のプレゼンが出来るまで』をゴール設定とした短期集中プログラムです。
受講を決めたきっかけ、実際に受講して感じたこと、受講生同士の交流やグループディスカッションなどは、ご自身の起業にどのような効果をもたらしたのか?
卒業生だからこそ分かる『2401起業塾』の様子をインタビュー形式でお聞きしました。

〈起業塾修了生プロフィール〉
株本 誉 さん
立命館大学を2019年3月に卒業後、新卒入社した企業が同年9月に倒産。 GMO NIKKO(現GMOインターネット)に転職し広告運用業務に従事。 2021年カラダノートに転職。Webマーケティングから法人営業、ウォーターサーバーの販売から保険募集事務まで、幅広く従事。 2024年8月から西大井創業支援センターの支援を受け、株式会社MEKABUを立ち上げ、代表取締役に就任。
2401起業塾を受講しようと思ったきっかけは?

スタッフ:株本さんが起業塾2401を受講しようと思ったきっかけを教えてください。
株本:起業を考えるにあたり、自分一人で進めていくよりも、いつまでに何をしなければいけないとういうコンテンツがあった方が有意義に起業準備が進められると考えたからです。
あとは、コワーキングスペースの利用が特典で付いていたことが決め手となりました。
スタッフ:当施設は以前からご存知でしたか?
株本:はい。
元々はコワーキングスペースを探していて、西大井創業支援センターの存在は知っていました。
その時にちょうど起業塾生の募集をしていたので、コワーキングスペースも使えるし応募をしました。
スタッフ:起業塾に参加された当時、ご自身のビジネスはどこまで進んでいたんですか?
株本:個人事業主でした。フリーランスではなく、ちゃんと事業としてのプロダクトを作って会社っぽい会社をつくりたいとは思いつつ、答えは思いついていない状態でした。
スタッフ:そうだったのですね。
講義の中で一番印象に残っている回はありますか?
株本:初回ですかね。初回の朝比奈さんの講義が一番印象に残っています。
「ビジョンが先で事業は後」という言葉が印象的です。
先に事業を考えようとしてたのですが、何をする会社なのか?を考えてから事業案を考えようと
いう考えに変わりました。
他のスタートアップの現場でも言われることだが、改めて聞いてその通りだな。と感じました。
スタッフ:西大井イチ熱い男、朝比奈さんも喜びますね!笑
プレゼン発表会はいかがでしたか?

スタッフ:プレゼン発表会はいかがでしたか?
株本:いい勉強になりましたね。発表日が決まっているので、いつまでに仕上げなければいけない!という外圧として機能する区切りがあったことが良かったと思います。
スタッフ:個人事業主など、一人で事業を進めていると期限などの区切りというものを自分で決めなければならず、それがけっこう難しいんですよね。。
株本:そうなんですよね。会社員時代には目標や期限が明確にあるが、それに比べてフリーランスはなんだかんだダラダラしてしまう。。。笑
スタッフ:やらなければやらないで済んでしまうようなところもありますよね。
油断しているとただ時間が過ぎていくだけ、みたいなことが起こり得ますよね。
株本:そうそう!
そういうハングリーさが失われていたけれども、起業塾という短期集中の区切りがあるプログラムに参加したことで、ハングリーさを取り戻すことができたと思います!!
最後に、今年の起業塾への参加を検討している方へ一言。

株本:起業塾は起業の基本的な部分から教えてもらえるので、私は参加してよかったと思います。
起業はね、起業塾に参加しないと!笑
起業塾生同士の繋がりも続いているし、本当に参加してよかったと思います。
スタッフ:起業塾受講中に西大井創業支援センターの会員にもなられている株本さん。
今後の更なるご活躍を期待しています!株本さん、本日はありがとうございました。