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2401起業塾レポート。2023年度9日目:「最終プレゼン」

起業イベントレポート

こんにちは、品川区立西大井創業支援センター(PORT2401)です。
当施設では、起業を「自分らしく生きるための選択肢のひとつ」として副業から小さく始める起業や、社会課題をビジネスで解決したい方、学生の起業支援をメインに起業前〜創業後3年以内の方を対象に伴走支援を行っています。 

2023 / 9 / 16(土)に行われた
これから起業を目指す方向けの短期集中プログラム「2401起業塾 最終プレゼン会&修了式」をレポートします。

泣いても笑っても最終回!3分のプレゼンに想いを込める

今回はついに!起業塾最終回のプレゼン発表会を行いました。

 ゲストコメンテーターに品川経済新聞編集長(有限会社ノオト代表取締役) 宮脇 淳 氏、freee株式会社 起業時代統括マネージャー 磯貝 美紀 氏、一般社団法人五反田バレー代表理事 中村 岳人 氏 、日本政策金融公庫 五反田支店 融資第二課長 竹山 裕介氏の4名をお迎えし、事業内容や今後に向けたアドバイスをいただきます。

 最終発表は練習会での練習同様に『3分』で自身の事業やこれまでの学びを発表します。
1週間前の練習会の学びの成果もあって、皆さん驚くほど前回から改善された箇所が見られ、程よい緊張感がありながらも堂々たる発表です。

ゲストの方からのコメントでは、
「実際にご自身がそのビジネスの需要を感じた瞬間ってどんなタイミングだったんですか?」
「目の付け所は非常に面白いですね。ビジネスモデルもユニークで期待が持てます。さらに仕入れの上流の方からアプローチをするともっと広がりが出て面白いビジネスになるかもしれませんね」
「ターゲットを明確にしてそこに対してどんどんコンテンツを投下していくと発展していくようなビジネスモデルだと思います」
「サービスのネーミングセンスがいいですね!一言で印象に残るキャッチーさは非常に大事ですね」
などのアドバイスや賞賛のコメントもあり、ビジネスモデルの詳細についての質問や発展についての提案もありと、会場が一体となって本当に良い雰囲気でした。

ゲストのコメントをメモを取る発表者

 一通りプレゼンが終わった後はゲストと伴走支援をしたインキュベーションマネージャーから総評があり、修了式では塾生に修了証としてfreee株式会社 の「起業時代」と「起業ダンドリ手帳」を贈呈いたしました。

その後、交流タイムではこれまでの苦労や努力を分かち合い振り返りながら交流を楽しんでいました。

4カ月にわたる起業塾は本日をもって修了しましたが、まだまだ起業は続いていきます。
ネクストアクションすべき事が明確になった方もいれば、すでに動き出している方もいたりと個人差はありますが、実践を踏まえたカリキュラムを経て1人1人からやる気みなぎるパワーを感じました。
 起業塾卒業後も起業における困りごとや悩みが出てきた際には西大井創業支援センター(PORT2401)でサポートいたします。塾生のみなさんの事業活動が発展していくことを願っております。
 また半年後には近況報告会を予定しています。みなさんの活躍している姿を見られることを心より楽しみにしています!


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